発表!「女性にとって働きやすい企業」ランキング2019

世界最大のビジネス誌フォーチュン(Fortune)誌にて発表された、「女性にとって最も働きやすい企業」ランキングをご紹介します。

このランキングは、職場環境を調査しているパートナー組織のグレート・プレイス・トゥ・ワーク(Great Place to Work)社とフォーチュン誌が、1,000名以上の従業員を持つ企業に対して毎年共同で行っているものです。460万人以上のアメリカで働く女性従業員を対象に、60項目にわたる質問の回答を集計しています。

主な質問内容は以下のようなものです。

@    入社時に歓迎されていると感じましたか?

A    この会社で働いていることを誇りに思いますか?

B    ポジションに関係なく、大切なスタッフとしての待遇を受けていますか?

C    あなたの会社のサービスに対して、お客様から素晴らしいという評価を得ていると感じますか?

D    働くうえで必要な環境は整っていますか?

E    仕事を通して、コミュニティに貢献していると感じますか?

F    職場において、責任ある仕事を任されていると感じますか?

G    必要な時に十分な休息をとることができますか?

H    特別で十分な福利厚生サービスを受けることができますか?

I    マネジメントスタッフはビジネスに正直で、倫理観を持っていると感じますか?

 

このような質問事項への回答をまとめたトップ10社は以下の通りとなっております。

順位

企業名

業種

国内従業員数

女性従業員割合

2018年          順位

1

ヒルトン(Hilton)

ホテル・リゾート

55,522

53%

14

2

アルティメート・ソフトウェア(Ultimate Software)

IT

4,448

49%

1

3

ウェグマンズ(Wegmans Foo Markets)

小売

47,916

54%

2

4

クーリーLLP(クーリーLLP)

法律事務所

1,942

56%

8

5

テキサス・ヘルス・リソース(Texas Health Resoures)

ヘルスケア

22,395

79%

5

6

エンコンパス・ヘルス(Encompass Health)

ヘルスケア

-

-

19

7

セールスフォース(Salesforce)

IT

20,113

33%

9

8

ハブスポット(HubSpot)

IT

1,837

44%

18

9

ネイビー・フェデラル・クレジット・ユニオン(Navy Federal Credit Union)

金融・保険

16,385

67%

10

10

ワークデイ(Workday)

IT

6,706

42%

3

 

小売企業では3位にウェグマンズが入っており、この調査が始まった2016年には37位でしたが、2017年以降は以下の通り、すべてトップ10にランクインしています。

2017年 7位、2018年 2位、2019年 3位


前回のメールマガジン「ファーマシーもウェグマンズが人気!米国調剤薬局の顧客満足度ランキング」でもご紹介しましたが、ウェグマンズは様々なランキングで上位に選ばれており、女性従業員からも大変高い評価を得ていることが分かります。

ウェグマンズの女性従業員が前述の質問事項に対して何パーセントのスタッフが「イエス」と回答しているかについていくつか抜粋してご紹介します。

・入社時に歓迎されていると感じましたか? (98%)

・あなたの会社のサービスに対して、お客様から素晴らしいという評価を得ていると感じますか?(98%)

・仕事を通して、コミュニティに貢献していると感じますか?(97%)

・マネジメントスタッフはビジネスに正直で、倫理観を持っていると感じますか?(96%)

・働くうえで必要な環境は整っていますか?(96%)

このようにいずれの項目でも高い評価を得ていることが分かります。 

 

ちなみに11位以下でランキングされている小売業は以下の通りとなっております。

順位

企業名

業種

国内従業員数

女性従業員割合

2018年          順位

11

パブリクス(Publix)

小売

193,711

49%

29

39

バーリントン・ストアーズ(Burlington Stores)

小売

35,015

75%

39

58

シーツ(Sheetz, Inc.)

小売

16,814

63%

54

73

カンバーランド・ファームズ(Cumerland Farms)

小売

8,718

58%

-

 

やはり、ウェグマンズ最大のライバルであるパブリクスも上位に入っており、アメリカで常に人気を2分しているということが伺えます。

 

今年5月のメールマガジン「米国小売超激戦区の最新情報」で、2年前のバージニア州リッチモンドに続いてノース

カロライナ州ローリーでもウェグマンズとパブリクスが競合するというご報告をしましたが、9月29日にウェグマンズがノースカロライナ州初の店舗をローリーでオープンして多くの顧客で賑わったというニュースが全米を駆け巡りました。

ウェグマンズはローリーでのオープンによって、全米7州で100店舗の展開となりましたが、ノースカロライナでは今後も4店舗の出店を予定しており、ますますパブリクスとの競合を見る機会が増えそうです。

様々な人気ランキングでも上位を争う2社の今後が、ますます注目されます。

 

(2019.10.02配信)

 

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