8月に3回にわたりレポートシアトルの最新小売事情をお伝えしてきました。
シアトルは小売業の最新トレンドをつかめる注目スポットであるのと同時に、Amazonの本拠地である事でよく知られています。ネット通販で急速な拡大を遂げてきたAmazonですが、実店舗の展開を実験的に行っています。
現在、オープンしている2店舗のうち、シアトルにある第1号店を訪ねました。
外観から分かるように、店舗面積はさほど大きくありません。
歩いて店中をくまなくまわる程度ならば、5分程度でまわれるコンパクトな広さです。
店舗の特徴1:陳列のカテゴリーが「顧客評価」
書店の特徴として、書籍の分野に基づいて陳列されているのが一般的なのに対し、Amazon booksでは、ウェブ通販上でのカスタマーレビューに基づき、高い評価を獲得した本を中心に品ぞろえをしているのが特徴です。陳列は、本の表紙を前にした陳列が主流です。
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