ニューヨークのマンハッタンエリアは地下鉄などの公共交通機関などを利用し、自分の足で回れる視察先が数多くあります。当社の視察ツアーでも、マンハッタンエリアでは専用バスを利用せず、参加者の皆様に街並みを感じながら徒歩や公共交通機関で視察いただく、自由視察の時間を設けることがあります。2001年の米国同時多発テロから15年が経ち、旧ワールドトレードセンター付近も再開発が進んでいます。今回は、再開発が進む旧ワールド・トレードセンター付近のロウワーマンハッタン・エリアで話題の最新視察スポットを3か所ご紹介します。
①ウエストフィールド・ワールド・トレード・センター(Westfield World Trade Center)
2016年8月に、ワールドトレードセンター・エリアにオープンしたショッピングセンターです。印象的な翼型の建物はオキュラスと呼ばれ、独特なデザインが目を引きます。ケイトスペードやキールズ等のニューヨークを代表するブランドを含め、100店舗以上のテナントが入居しており、マンハッタンの新たなショッピングスポットとなっています。
テナントとしてイータリー(Eataly)のニューヨーク2号店も入居しています。イータリーはイタリア・トリノ発祥の、高品質なイタリア食材とレストランが集まったフードマーケットであり、ニューヨーク1号店は2010年にオープンしています。2号店の店内には、2軒のカフェと5軒のレストランが入っており、テイクアウトした食品をその場で食べることのできる、イートインコーナーも充実しています。また、1号店と同様に料理教室も開催されています。こだわりの食材やキッチン用品を眺めながら、店内を歩いているだけでも楽しめる店舗になっています。
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