2026年6月のトレンドピックアップ「韓国コスメ最大手OLIVE YOUNGがアメリカ1号店をオープン」では、韓国最大のヘルス&ビューティーチェーンOLIVE YOUNGが、カリフォルニア州パサデナにアメリカ1号店をオープンしたことを紹介しました。開店日には約400メートルの行列ができるなど、アメリカにおけるK-Beauty人気の高さが注目されましたが、その勢いを裏付ける新たな調査結果が発表されました。
アメリカの流通業界メディア『Store Brands』が、消費者データ分析会社Numeratorの最新調査をもとに報じたところによると、アメリカのK-Beauty市場は年間売上高が20億ドルを突破したということです。K-Beautyの成長速度はスキンケア市場全体の約5倍に達しており、2026年第1四半期までの12カ月間の売上高は、前年同期比51%増となっています。
特に注目されるのは、K-Beautyが一部の若者の流行から、日常的に購入されるカテゴリーへと変化していることで、アメリカにおける購入世帯率は、2020年の8%から2026年には25%へと約3倍に拡大しました。現在では、実に4世帯に1世帯がK-Beauty商品を購入していることになります。
また、K-Beauty購入者の84%が、今後もK-Beautyへの支出を維持または増やすと回答しています。Numeratorは、2030年までにアメリカの3世帯に1世帯がK-Beautyを購入する可能性があると予測しており、K-Beautyは今後も米国ビューティー市場の成長カテゴリーとして存在感を高めていきそうです。