ホールフーズ(Whole Foods Market)が展開する都市型小型フォーマット店舗のDaily Shop(デイリーショップ)については、これまでにも何度かご紹介してきました。
2025年内にオープン予定となっていたニューヨーク・ブルックリンおよびニュージャージー州ホーボーケンの2店舗について、正式な 開店日と店舗概要が発表されましたので、まとめてご紹介します。
Daily Shop(デイリーショップ)とは?
「Whole Foods Market Daily Shop」は、Amazon傘下のWhole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)が展開する小規模店舗のフォーマットです。都心の利便性と地元志向を両立しています。品揃えは地元産品を中心に約400品目と豊富で、ジュースバー、コーヒー、紅茶、スムージー、サンドイッチ、デザートなどのファストフード・ドリンクも提供します。詳しくは以下の記事も併せて御覧ください。
2025/12/11(木)オープン Daily Shop Brooklyn
ニューヨーク・ブルックリン東部のウィリアムズバーグ地区に位置しており、店舗面積は約734㎡です。
住所:774 Grand Street, Brooklyn, NY
2025/12/18(木)オープン Daily Shop Hoboken
ニュージャージー州での1号店としてオープンし、店舗面積は約450㎡を確保しています。
住所:101 Washington Street, Hoboken, NJ
両店舗に共通する特徴と品揃え
Daily Shop BrooklynとDaily Shop Hobokenには、次のような共通点が見られます。
350品超のローカル商品を展開
両店とも、350点以上の地元ブランド・ローカル商品を導入する計画です。ホールフーズ本体の品揃えに加えて、地域の人気ベーカリーやデリ、クラフト系の飲料・スナックなどを取り入れることで、「チェーン店でありながら、ローカル色のある小型店」を目指していることがうかがえます。
惣菜・即食カテゴリーを強化
品揃えの中でも、特に力を入れているのがローストチキン・サラダ・サンドイッチなどの惣菜カテゴリーです。高密度住宅地での「一回数品買い需要」忙しい共働き世帯や単身世帯の「時間短縮・利便性重視」に対応するため、店内で調理した商品を充実させ、短時間で食事が完結するラインナップを意識していると考えられます。
まとめ
今回オープンが決定した Daily Shop Brooklyn と Daily Shop Hoboken は、ホールフーズが進める都市型小型フォーマット「Daily Shop」展開の次の一歩と言えます。今後もDaily Shopの新規出店が続けば、ホールフーズ全体のフォーマット戦略や、アメリカ都市部のスーパーマーケット事情を読み解くうえで、重要な事例となっていくでしょう。