ドイツ発のハード・ディスカウントチェーンのアルディ(Aldi)は、アメリカ進出50周年となる2026年に、180店舗以上の新規出店を含む大規模な店舗・物流インフラの拡張計画を発表しました。
新規出店の重点エリアとして、南部と南西部(特にフロリダ州、アリゾナ州)を筆頭に、ミシガン州やメイン州等が挙げられています。さらに、テキサス州フェニックス都市圏での10店舗新規出店などの計画も明らかになっています。
2026年は、全米31州において180店舗以上の新規出店をすることで、米国内の総店舗数が2,800店舗に達する見込みです。同社が掲げる2028年までに3,200店舗体制という目標に向けて、重要な1年となります。
また、2024年に買収したサウスイースタン・グローサーズ(Southeastern Grocers-SEG)傘下のウィン・ディキシー(Winn-Dixie)およびハーヴェイズ(Harveys)店舗のうち、80店舗をAldi店舗に改装する計画も進んでいます。SEGから引き継いだ市場での出店も加速させ、2027年末までに200店舗以上の改装・転換の完了を見込んでいるということです。