H-E-Bとは?テキサスを代表するスーパーマーケットの特徴と人気の理由

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今回ご紹介する H-E-B(エイチ・イー・バット) は、テキサス州を拠点とするスーパーマーケットチェーンです。出店エリアはテキサス州とメキシコに限られるリージョナルチェーンでありながら、各種ランキングや顧客評価で全米トップクラスの評価を受けており、地元テキサスの生活に深く根付いた存在として知られています。

今回は、H-E-Bの成り立ちやブランドの考え方、主要な店舗フォーマット(業態)の特徴を整理しながら、なぜここまで地元で支持されているのか、その理由を分かりやすく紹介します。

H-E-Bとは?テキサスを代表するリージョナルSMチェーン

創業の背景と現在の規模

H-E-B(エイチ・イー・バット) は、1905年にテキサス州サンアントニオを拠点として始まった、小さな家族経営の食料品店をルーツにもつスーパーマーケットチェーンです。現在も非上場企業として運営されており、リージョナル・スーパーマーケットチェーンとして独自のポジションを築いています。

出店エリアは、テキサス州を中心に、メキシコでもスーパーストア、スーパーマーケット、グルメマーケット、コンビニエンスストア等を展開しています。店舗数はおよそ400店舗とされ、従業員(H-E-Bでは「パートナー」と呼称)は 約154,000人 にのぼります。

全米展開のチェーンではなく、商圏をテキサスとメキシコに絞り込んでいるにもかかわらず、規模としてはアメリカ食品スーパーの中でも上位クラスに入る存在です。

「アメリカ人が好むグロサリーストアランキング2024」での評価

アメリカの消費者を対象にした調査 「アメリカ人が好むグロサリーストアランキング2024」では、H-E-B が全米の世帯を対象としたランキングで1位に選ばれています。これはアメリカ国内10,000世帯を対象にしたアンケートで、アメリカを代表する主要65のグロサリー小売企業の中で、対象の世帯が最も評価する(好きな)企業を選択した結果を集計したものです。

出店エリアはテキサス州およびメキシコに限られるリージョナルチェーンでありながら、全米の消費者を対象にしたランキングでトップに立つという結果は、H-E-Bが「テキサスのローカルスーパー」であると同時に、全米レベルでも評価されるスーパーマーケットであることを示しています。

「テキサスの人々の生活の一部」として深く根付いた存在であり、地元住民の支持を背景に、全国的な顧客調査でも高く評価されている点がH-E-Bの大きな特徴です。

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アメリカ人が好むグロサリーストアランキング2024

アメリカ人が好むグロサリーストアランキング2024

2022年2月の弊社メールマガジンにて、英国を拠点に顧客データ分析によるマーケティングサポートを行っているグローバル企業であるダンハンビー(Dunnhumby)社による「2022年!アメリカ人が好むグロサリーストアランキング」の結果をご報告しました。 今回7回目となる「好きな小売企業指標~Retailer Preference Index(RPI)」の2024年版が発表されたので、改めてご紹介します。 評価項目(カテゴリー) アメリカ国内10,000世帯を対象にしたアンケートで、アメリカを代表する主要65のグロサリー小売企業の中で、対象の世帯が最も評価する(好きな)企業を選択した結果を集計したもので、評価基準(カテゴリー)となったのは以下の項目です。 価格、販促活動、リワード(見返り) 品質 スピードと便利さ デジタル化への取り組み 店舗運営 最新トップ10ランキング 上記5つのカテゴリーを総合評価した最新のトップ10ランキングは以下の通りです。(参考のため2022年度、2023年度の順位も右欄に追記しております) Retailer Preference Index (RPI) 2024 2024年順位企業名2022年度順位2023年度順位1H-E-B212アマゾン133コストコ924マーケット・バスケット365サムズ・クラブ856ウェグマンズ447アルディ6128ショップライト–9ウォルマート・ネイバーフット・マーケット101410ウォルマート・スーパーセンター1315※ダンハンビー社データによる その他主要企業として11位パブリクス、12位ターゲット、15位クローガー、16位トレーダー・ジョーズ等がランクインしました。 トップにランクされたのはテキサス州を拠点とするH-E-Bで、昨年に続いて2年連続のトップとなりました。H-E-Bは、ダンハンビー社の「好きな小売企業指標~RPI」ではじめて1位を3度獲得した食品小売企業となったということで、アマゾンとトレーダー・ジョーズの2回を上回る結果となりました。 H-E-Bはメキシコにも進出していますが、アメリカ国内ではテキサス州のみでの店舗展開をしている完全なリージョナルチェーンでありながら、全米の世帯を対象にしたランキングでトップの座に3度も選ばれるというのは画期的なことと言えます。 H-E-B評価項目別順位 H-E-Bは総合ランキングで1位となりましたが、それぞれの評価項目(カテゴリー)別の順位は次の通りです。 評価項目(カテゴリー)順位価格・販促・リワード10位品質8位スピード・便利さ39位デジタル化6位店舗運営32位 御覧の通り、いずれのカテゴリーでもトップに立っていないのにも関わらず、総合ランキングで1位に選ばれたということは、企業としてのバランスが優れているということです。 アマゾン評価項目別順位 ちなみに今まで1位に2度選ばれている企業の一つであり、2022年度の1位だったアマゾンのそれぞれの評価項目における順位は次の通りです。 評価項目(カテゴリー)順位価格・販促・リワード27位品質35位スピード・便利さ12位デジタル化1位店舗運営55位 アマゾンはデジタル化の分野で突出した結果となっているのはさすがですが、それ以外の項目ではいずれも2ケタ台の順位となっています。 各評価項目トップ企業 参考のため、それぞれの評価項目でトップになった企業は以下の通りです。 評価項目(カテゴリー)トップ企業価格・販促・リワードマーケット・バスケット品質ウェグマンズスピード・便利さフェアウェイデジタル化アマゾン店舗運営コストコ ダンハンビー社は2024年の米国食料品小売市場の売上高の伸びは2023年の2.5%から大きく下がって、21世紀になって最低ラインの0.5%~1.5%と予測しています。 これは国民の可処分所得の鈍化、貯蓄率の低下、債務の増加等により、消費者にとって経済的逆風が強まりつつあることが起因しているということです。 しかし、このような環境下でもH-E-Bは常に顧客を知り、顧客のニーズの把握に積極的に取り組み、デジタル化への投資を進めることで顧客の利便性の向上を図ると同時に、地元密着仕入れによる高品質な食料品を低価格で提供し続けるなどリージョナルチェーンの優位性を背景に高評価を得ることに成功しました。 今回のランキングにはリージョナルチェーンとして4位のマーケット・バスケット、6位のウェグマンズ、8位のショップライト等がランクインしています。 因みにマーケット・バスケットについては、2022年11月のメールマガジン「2022年アメリカのインフレ下で信頼される小売企業」で取り上げているので、再読していただけたらと思います。 国土が広大なアメリカでは、全50州に店舗を展開しているスーパーマーケットチェーンはウォルマートとターゲットの2社だけですが、ホールフーズ(43州)、トレーダー・ジョーズ(43州)、クローガー(39州)、アルバートソンズ(34州)、アルディ(30州)等も全国展開を目指した店舗拡大を続けていることからナショナルチェーンと位置付けることができるでしょう。ただ、殆どのスーパーマーケットチェーンは地域性を重視したリージョナルチェーンです。 これからも様々な特徴を持った小売企業に焦点をあてていきたいと思います。 (2024.2.22配信/記事作成:イオンコンパス(株)海外仕入部)

「H-E-B」の由来とブランド哲学

名前の由来とスローガン

「H-E-B」という名称は、創設者の家族であり、事業拡大に大きな役割を果たしたHoward E. Butt(ハワード・E・バット)のイニシャルに由来しています。

現在では、この頭文字にあわせてHere Everything’s Better(ここでは、すべてがより良い)という意味を持たせたスローガンが掲げられており、「暮らしをより良くする場所」でありたいというブランドの姿勢を表しています。

テキサスが「故郷」と呼ぶブランド

公式サイトなどでは、H-E-Bを「The brand Texas calls home(テキサスが故郷と呼ぶブランド)」と表現しており、単なるスーパーマーケットではなく、テキサスの生活・文化と結びついた存在であることを強く打ち出しています。

実際に、H-E-Bは地元産品の積極的な取り扱い・地域のイベント・スポーツとの連携・緊急時の災害支援や食料支援といった活動を続けており、「テキサスの誇り」として認識されるブランドになっています。

社会貢献と企業評価

H-E-Bの特徴として、社会貢献へのコミットメントも挙げられます。例えば、以下のことが紹介されています。

  • 利益の5%を、飢餓救済・教育・環境・多様性促進といった社会貢献に寄付していること
  • フォーブス誌の「アメリカ最大の非上場企業」ランキングで上位に入る規模であり、「社会的影響力ある企業」としても複数のランキングに登場していること

このような取り組みは、単に売上・店舗数の大きさだけでなく、「地域社会にどのような影響を与えているか」という観点でも評価されているチェーンであることを示しています。

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発表!2025年「アメリカで最も信頼できる食品小売企業ランキング」

発表!2025年「アメリカで最も信頼できる食品小売企業ランキング」

アメリカを代表する週刊誌『ニュースウィーク(Newsweek)』は、ドイツの統計会社Statistaと共同で実施した最新調査をもとに、「2025年 アメリカで最も信頼できる企業(Most Trustworthy Companies in America 2025)」を発表しました。 今回は、食品およびコンビニエンスストア分野の上位企業に注目し、その信頼の背景にある要因や今後注目の企業について詳しく解説します。 信頼度の分析 「信頼」は、企業にとって最も重要で価値ある無形資産のひとつです。しかし、その信頼性を客観的に数値化することは依然として困難です。 世界的コンサルティング企業PwCの調査では、経営者の約90%が「自社は顧客から信頼されている」と考えている一方で、実際にその企業を信頼できると感じている消費者はわずか30%程度にとどまっており、信頼に対する認識には大きなギャップがあることが報告されています。 このような背景を受け、ニューズウィーク誌とスタティスタ社は共同で、「アメリカで最も信頼できる食品小売企業ランキング」を実施しています。 アメリカで最も信頼できる食品小売企業ランキング2025 この調査では、航空、医療、小売、消費財など23業界、約3,400社を対象に行われ、アメリカ全土の2.5万人から10万件を超える評価データを収集し、以下の3つの視点が分析の中で重視されています。 消費者からの評価(サービス品質・顧客対応・ブランドイメージなど) 従業員からの評価(職場環境・働きがい・企業文化など) 投資家からのの評価(経営の安定性・透明性・社会的責任など) 評価の対象となった企業は、アメリカに本社を置く年商5億ドル以上の23業界の企業で、そのうち上場企業が約1,900社、非上場企業が約1,500社という構成となっており、その中から上位700社が選出されています。今回はそのうち、食品小売およびコンビニエンスストア部門のトップ10企業、および注目すべき11位以下の企業についてご紹介します。 なお、この調査は顧客(40%)、投資家(40%)、同業界の従業員(20%)の評価に基づいており、企業の信頼性に影響するような不祥事や訴訟問題を抱える企業は、あらかじめ除外対象となっています。 食品小売・コンビニエンスストア部門トップ10 ランキング企業名特徴1ウィンコ・フーズ(WinCo Foods)低価格・セルフサービス型2パブリクス(Publix)顧客ロイヤルティ3ホールフーズ(Whole Foods Market)オーガニック志向4エイチ・イー・バット(H-E-B)テキサス州地域密着5クローガー(Kroger)全米最大手チェーン6クイックトリップ(Quik Trip)ガソリン併設型コンビニ7フレッシュ・マーケット(The Fresh Market)欧州風・高級志向8ビッグ・ワイ・フーズ(Big Y Foods)家族経営・地域密着9アルバートソンズ(Albertsons Companies)多数ブランドチェーン10スプラウツ・ファーマーズ・マーケット(Sprouts Farmers Market)ナチュラル志向・低価格※Newsweek誌データ 11位以下の主要企業 ランキング企業名特徴11グロサリー・アウトレット(Grocery Outlet)ディープディスカウンター14ウェグマンズ(Wegmans)顧客・従業員満足度16ハリス・ティーター(Harris Teeter)高品質生鮮食品・地域密着18ウェイクファーン(Wakefern)食品小売り協同組合19ハイヴィー(Hy-Vee)多機能型SMチェーン21フード・ライオン(Food Lion)地域密着・低価格23ボンズ(Vons)高級志向28ジャイアント・イーグル(Giant Eagle)地域密着・大型店舗30ストップ&ショップ(Stop & Shop)地域密着・老舗チェーン※Newsweek誌データ トレンドと特徴 今回の調査結果からは、信頼される食品小売企業の共通点として、次の3つのトレンドが明らかになりました。 ① プライベート企業の強さが際立つ 地域密着型で、従業員重視型の非上場企業が高評価を獲得しています。ウィンコ・フーズ、パブリクス、H-E-Bといったチェーンが、地元との信頼関係を高く評価されています。 ② 大手全国チェーンの「安定感」 クローガー、アルバートソンズ、スプラウツ・ファーマーズ・マーケットなどの大手上場企業も上位にランクインしています。全米展開のスケールメリットを活かしつつ、品質・価格・サービスのバランスを高水準で両立している点が挙げられます。 ③ オーガニック・ナチュラル志向の躍進 ホールフーズ、フレッシュ・マーケット、スプラウツ・ファーマーズ・マーケットなど、健康志向・サステナブル志向のチェーンが消費者から高い支持を得ています。 今後注目の企業は? 今回1位に輝いたのは、ウィンコ・フーズ(Winco Foods)です。1967年にアイダホ州ボイシで創業された同社は、従業員所有型の非上場スーパーマーケットチェーンとして、現在では西海岸を中心に10州・142店舗を展開しており、従業員数は約20,000人にのぼります。(※2025年7月15日時点) 最大の特徴として、倉庫型店舗にセルフバッグ方式を導入しており、仕入についても中間業者を通さず直接仕入れをすることで低価格を実現しています。従業員がオーナーということで、顧客との距離も近く、さらにセルフレジを廃止し顧客との接点を高める等、顧客満足度も非常に高い企業といわれています。また、ニューヨーク・ポスト(New York Post)による「2025年最安スーパーランキング」で、「メンバーシップ不要で倉庫価格を提供する」ことで、コストコよりも商品を安く買うことができ、今後価格面でもリドル(Lidl)に次ぐ注目企業として紹介されています。 アメリカのリテールコンサルティング企業のマーケットフォース(Market Force)社による最新の調査でも、コスト重視の消費者の87%が価格面でウィンコ・フーズを選ぶと回答するなど、注目の高さがうかがえます。当サイトでも今後も注目して行きたいと思います。

見逃せないH-E-B の4大業態

H-E-Bは、単一のスーパーマーケットだけでなく、顧客層やニーズに合わせて複数の業態(フォーマット)を展開しています。視察の際には、「どの業態の店舗なのか」 を意識して見ることで、戦略の違いが分かりやすくなります。

H-E-B スーパーストア

H-E-B スーパーストアは、生鮮食品から日用品まで幅広い品揃えを持つ、いわば「街の台所」のような存在です。

郊外型の大型店舗として地域密着型の大型(フルライン)SMを志向しており、生鮮・グロサリー・日用品に加えて、アプリ連動などのデジタルサービスも取り入れています。

日常使いのメイン店舗として機能しているのが特徴です。

Central Market(セントラル・マーケット)

Central Market(セントラル・マーケット) は、H-E-Bグループの中でも高級オーガニック食品・グルメ食材・ワインやデリカテッセンといったカテゴリーを強みにした、プレミアム志向のグルメマーケットです。

日本ではなかなか見られないようなワインセレクションやデリ売場、「食品劇場型」ともいえる売場演出が特徴で、“食の体験”を重視した業態と言えます。

Mi Tienda(ミ・ティエンダ)

Mi Tienda(ミ・ティエンダ) は、ヒスパニック文化圏の食生活に焦点を当てた業態です。メキシコや中南米の食材を中心に品揃えを構成し、食品だけでなく伝統的な雑貨や季節のイベント関連商品も扱うことで、店内全体にラテン系マーケットの雰囲気を前面に出しています。

地域の顧客構成に応じてフォーマット自体を切り替える好例であり、「誰に向けた店なのか」を明確にしたコンセプト設計を学べる事例と言えます。

Joe V’s Smart Shop (ジョーV’sスマートショップ)

Joe V’s Smart Shop(ジョーV’sスマートショップ) は、低価格を前面に打ち出したフォーマットです。一般的なH-E-Bよりも品揃えを絞り込み、プライベートブランド(PB)を中心とした構成にすることで、価格を抑えたバリュー型(低価格重視)のスーパーマーケットとして設計されています。

どこまでサービスや品揃えを削ぎ落とし、その分を価格に振り向けるのかという、フォーマット設計上の割り切り方を読み取ることができる業態と言えるでしょう。

H-E-B Plus

H-E-B Plus は、非食品カテゴリーを強化した大型フォーマットです。食品に加えて家電や文具、日用雑貨などの売場を大きく拡張しており、 生鮮・グロサリーをベースにしながら、生活に必要なものをワンストップでまとめて購入できるハイパーSMの店づくりを志向しています。

一般的な食品スーパーと総合小売の中間に位置づけられるフォーマットと言えるでしょう。

ダラス視察のおすすめポイント

ダラスは、アメリカ南部のビジネスハブとして位置づけられる都市です。小売のイノベーション・巨大な物流ネットワーク・成長する人口と多様な市場が交差するエリアであり、小売・流通業にとっても非常に重要なマーケットです。

中南部の一大ハブマーケットとして活発な商品流通が続いていることから、さまざまな消費者ニーズに応じた新しい小売戦略や、最新の流通事情を一度に体感できる都市と言えます。

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