発表!企業の総収入ランキング

世界最大のビジネス誌である「FORTUNE(フォーチュン)」から、企業の総収入ランキングである「フォーチュン500」の2018年版が5月に発表されましたので、ご紹介します。

2018年版「フォーチュン500」に入る企業だけで、米国GDP全体の3分の2を占め、500社の合計総収入は12.8兆ドル、利益は1.0兆ドル、市場価値は21.6兆ドルとのことです。また、世界中で2820万人を雇用しています。

 

《フォーチュン500 トップ10企業》

順位

企業名

業種

収入 (百万ドル)

1

Walmart(ウォルマート)

小売業

$500,343

2

Exxon Mobil(エクソン・モービル)

エネルギー

$244,363

3

Berkshire Hathaway(バークシャー・ハサウェイ)

保険

$242,137

4

Apple(アップル)

家電

$229,234

5

UnitedHealth Group(ユナイテッドヘルス・グループ)

保険

$201,159

6

McKesson(マクケッソン)

製薬卸

$198,533

7

CVS Health(CSVヘルス)

小売業

$184,765

8

Amazon.com(アマゾン)

IT・小売業

$177,866

9

AT&T

IT

$160,546

10

General Motors(ゼネラルモーターズ)

自動車メーカー

$157,311

※Fotune500より

 

1位は6年連続で、世界最大の小売企業である「ウォルマート」でした。総収入においては初めて5,000億ドルを突破し、2位以下を2倍以上引き離しており、好調さが伺えます。ウォルマートは米国内で63店舗のサムズクラブを閉鎖し、また英国のアスダ事業を売却するなど、成長分野に焦点を当てた戦略を取っており、業績にも表れているようです。

11位以下の主な小売業として、15位にコストコ、17位にクローガー、19位にウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが入っています。

 

また、今回のランキングでは「アマゾン」が初めてトップ10入りを果たしています。昨年の12位から4つ順位を上げ、8位となりました。「ホールフーズ・マーケット」の買収のおかげもあり、売上はこの2年で700億ドルを上積みしています。また7位に入っているCVSヘルスも小売業の収入だけでなく、保険会社の買収などの事業分野の拡大が大きく影響しているようです。

 

今後、企業が総収入を大幅に上げるには、大規模な買収が必須となってきています。アマゾンがウォルマートに追い付くのには、現在の米国での500%の売り上げが必要になるとも言われていますが、今後ウォルマートの単独トップを脅かす成長企業が出てくるのか、注目していきたいと思います。

 

(2018.05.31配信)

 

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