ホールフーズの2017年トレンド予測!日本食にも注目!

12月6日、ホールフーズ・マーケットは自社のバイヤーと専門家による2017年のトレンド予測を発表しました。ホールフーズは毎年12月に翌年のトレンド予測を発表しており、米国のメディアも注目しています。同社の取り組みには、トレンドの発信者となることで、自ら「流行」を生み出す意図も感じられます。今回のトレンド予測には、調味料を中心とした日本食も含まれていますが、いくつのものが実際のトレンドとなるでしょうか…?

 

ホールフーズ・マーケットの2017年のトレンド予測 トップ10

1

健康的なトニック・ウォーター(Wellness Tonics)

使われる材料としては、カバ、ターメリック、アップルサイダージンジャー、薬としても利用されるようなキノコ類、マカなどの強壮ハーブ等が挙げられています。

青果を使ったフレッシュ・ジュースをはるかに凌ぐ人気になると、予測されています。

2

副産物から作られる製品(Products from Byproducts)

ギリシャヨーグルトを作る時に出るホエーや、ビールを作る時に利用した穀物など、食品を製造する際にできる副産物を再利用して、生み出される食品です。

3

ココナッツ製品全般(Coconut Everything)

ココナッツ・オイルやココナッツ・ウォーターだけでなく、ココナッツの粉を利用したトルティーヤ、ココナッツ・シュガーなどこれまで知られていなかったココナッツ製品がトレンドになると予測されています。

4

すし以外の日本食(Japanese Food, Beyond Sushi)

巻きずしだけでなく、ポン酢、みそ、みりん、ごま油などの調味料や、海苔やワカメなどの海藻類、漬物も人気が出ると予測されています。また、日本食が朝食やデザートにも取り入れられるようになり、抹茶や黒ゴマ、ゆずを利用したお餅のデザートも人気が出るだろうとのことです。

5

新しい調味料(Creative Condiments)

米国でまだあまり知られていないような、世界の伝統的な料理に用いられている調味料やソース、ディップなどが挙げられています。具体的には、中華料理やインド料理で使われる調味料やハバネロ・ジャムなどです。

6

新しいパスタ(Rethinking Pasta)

キヌアやレンズマメ、ヒヨコマメなどから作られるグルテンフリーのパスタに、既に人気が出ているとのことです。その他、野菜や昆布の麺状にしたパスタなども注目されています。

7

パープル・パワー(Purple Power)

紫カリフラワー、黒米、紫アスパラガス、アサイーなどが挙げられています。紫の食品は鮮やかな色合いだけでなく、抗酸化物質を含むものが多いなど、栄養素も注目されています。

8

オン・ザ・ゴー・ビューティ(On-the-Go Beauty)

「アスレジャー(Athleisure)」がファッショントレンドだけでなく、自然美容商品にも影響を与え始めているとのことです。

スキンキアとメイクの間に位置するような商品や、専用のブラシや道具を使わなくてもよい簡単な美容方法がトレンドになると予測されています。

※アスレジャーとは、アスレチック(運動)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語です。

9

緩やかな菜食主義(Flexitarian)

菜食主義やパレオダイエット(旧石器時代の食生活をモデルにしたダイエット)、グルテンフリー・ダイエットを厳格に行うのではなく、柔軟に自分の生活に取り入れることがトレンドになると予測されています。

具体的には、18時前は菜食主義の食事を取り入れたり、週に5日間はパレオダイエットを行う、などです。

10

意図のある食事準備(Mindful Meal Prep)

食事を準備するときに、何が食べたいかだけではなく、価格や調理時間、健康的かどうか、食べ残さない量かどうかなど、様々なことを考えた上で、何か調理するか購入するかの選択をするような食事準備の方法が、トレンドになると予測されています。

 

2016年にホールフーズが発表したトレンドのキーワードは、健康志向や持続可能な社会のための取り組みに繋がるものでした。詳細は以下のURLからご確認いただけますので、1年前のホールフーズによるトレンド予測が実際にトレンドとなったのか、ぜひご覧ください。

ホールフーズ2016年のトレンド予測はこちらをクリック!

2017年も昨年の流れを受け、健康や環境に配慮した持続可能性が大きな流れになっているようです。また、2017年はエスニックも大きなトレンドのひとつとして注目されそうです。

▲このページのトップに戻る