ボノボス(BONOBOS)〜シリコンバレー発祥のeコマース専業メンズアパレルブランド

 

 ボノボス BONOBOS

  スタンフォード大学MBAを持つアンディ・ダンとブライアン・スパリーによって、2007年にシリコンバレーで創業されたeコマース専業のメンズアパレルブランド。

 

  メンズパンツと言えばジーンズが主流のアメリカで、ジーンズに物足りなさを感じている消費者のために、豊富なスタイルやカラーのオシャレなパンツを販売。創業者自身、ファッションは好きだが実店舗での購入が苦手、ということもあり、創業当初はECショップのみで商品の販売を開始。さらにネット系ビジネスの仕組みに関する知識を活かし、ソーシャルメディアを活用したマーケティングやソーシャルメディア上でのストーリー展開を活用したブランド構築など、WEBを活用したビジネスモデルを進めました。このビジネスモデルに商機を感じたスタンフォード大学の教授を務めるジェットブルー航空(=アメリカの格安航空会社)の会長などによる出資を受け、世界の一流企業を手掛けるコンサルティング会社ビートラックス社のブランディングも加わって誕生したアパレルブランドです。

 

  これまでにない素材やデザインにこだわったデニムやチノパンなどがヒットし、パンツ1本の値段は平均95ドルながら、サイト公開からわずか半年で約40,000ドルを売り上げました。その後、創業から3年で年商約15億円のビジネスにまで拡大。そのブランド力を活かし、ジャケットやシャツ、スーツ、鞄、シューズ等を商品ラインに追加しています。

 

  「その場で商品を買うことによって得られる瞬間的な満足感よりもサービスの方が重要」という創業者の考えから、「店舗で商品をチェックし、購入はオンラインサイト」をコンセプトとしたショールーム専用ショップ「ガイドショップ(GUIDE SHOP)」をオープン。ガイドショップではオンラインストアで扱っているパンツやジャケット、シャツなどを自由に試着することが出来ますが、購入は出来ず、店頭で気に入った商品は、スタッフがその場で注文手続きを行うか、顧客自身が家に帰ってからお店のWEBサイトで注文をする仕組みとなっています。商品は、最短で注文翌日に届き、送料は無料。また、来店前にWEBサイトから予約をすると、「ボノボスガイド」と呼ばれるスタイリストからフィッティングのアドバイスを受けることも出来ます。

 

  「ガイドショップ」では商品を販売しないため、商品の品出しや棚卸作業や在庫保管のためのバックヤード、レジ担当も不要。店舗物件面積を試着用のスペースに活用することが可能で、最小限のコストと人員で店舗を運営することが出来ます。顧客にとっても、買い物カゴを持ち歩いたり、購入するためにレジに並んだりする必要がなく、購入しなければならないというプレッシャーもありません。


  現在、ニューヨークで2店舗の他、オースティン、ベセスダ、ボストン、シカゴ、ダラス、ジョージタウン、サンフランシスコで合計9店舗を展開、ロサンゼルスでの出店も予定されています。

 

  ボノボスブランドの商品は、2012年に高級百貨店のノードストロームと提携、全米69店舗でも販売されるようになりました。(※2014年6月現在)

 

 

 

 

上記企業の視察に関するお問合せ・ご相談はこちら

TEL : 043-350-3611

コーポレイト営業部 

取扱営業時間:9:00〜18:00(土日祝日は除く)


メールでのお問合わせはこちら
上記企業の視察をオーダーメイドで2名様から承ります
「米国オリジナル流通事情視察研修」

▲このページのトップに戻る