バーゲンタウンセンター(Bergen town center)
自然食・グルメSMの「ホールフーズマーケット」、アップルスケールディスカウントストアの「ターゲット」、ラグジュアリーデパートである「ブルーミングデールズ」「サックス・フィフス・アベニュー」「ノードストローム」「ニーマンマーカス」各社のアウトレットストア、オフプライスストアの「センチュリー21」「マーシャルズ」を核とするユニークなテナントミックスのアウトレットモール。アウトレットストアと通常テナントが混合したモール専門店約150店舗で構成されています。ニューヨーク近郊に位置し、地元住民を対象とした店揃えで、常に賑わっています。また、人気が低迷していたSCをアウトレットに改装し、成功した例としても注目が集まっています。「バーゲンタウンセンター」という名前は、日本で言うバーゲンセールのバーゲン「Bergain」とは綴りも異なり、バーゲン郡(バルゲン郡)という地名から名付けられました。
2010年夏、ブルーミングデールズのアウトレットストア「ザ・アウトレットストア・ブルーミングデールズ」がこの「バーゲンタウンセンター」に全米で初出店。その他にもサックス・フィフス・アベニューの「オフ・フィフス」、ノードストロームの「ノードストロームラック」、ニーマンマーカスの「ラストコール」といったラグジュアリーデパート4社のアウトレットストアが揃っていることも特徴です。ラグジュアリーデパートのアウトレットストアは、「百貨店は割高である」というイメージを覆す新たな業態として出店が相次いでいます。(2013年10月現在、「ザ・アウトレットストア・ブルーミングデールズ」は12店舗、「オフ・フィフス」は71店舗、「ノードストロームラック」は142店舗、「ラストコール」は37店舗を出店。)外部店舗としては、全米最大のアウトドア用品チェーンの「REI」やホームセンターの「ロウズ」が出店しています。
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